アンゴラの女性が学びたい大学
こんにちは。
今日はアンゴラに住む28歳女性のHeriさんにお話をうかがいました。
York:どこか行きたいところはありますか?
Heri:私はアンゴラに住んでいますが、私も機会があれば、UKやUSAにいきたいです。
York:例えばどこでしょうか?
Heri:いい学校に行ってみたかったです。一度カリフォルニア大学のバークレー校に行ってみたいですね。あそこはいいと聞きました。
York:アンゴラの観光地はどんなのがありますか?
Heri:アンゴラは特に何もない国です。他のアフリカの国のようないい国立公園もありません。社会自体は安全な方だと思います。
York:日本の企業はありますか?
Heri:残念ながら日本の企業はみたことがないです。でも中国人はとてもたくさんいます。中国政府が鉄道を作ってくれました。中国人とも世代を重ねることで交わり、100年あれば中国語マンダリンが世界の第二の言語になっているのではないかと想像しています。
York:なるほど。今の宗教、言語はどんな感じでしょうか?
Heri:キリスト教徒が最も多く、言葉はポルトガル語が公用語ですね。
メモ:
アンゴラは中部アフリカならび南部アフリカに位置し、1世紀頃から主にバントゥー系のアフリカ人が住んでいました。近代以降はポルトガルの植民地だったものの、1961年にアンゴラ独立戦争が勃発し、1975年に独立を認めさせたものの、独立後も内戦が2002年まで続いた国です。内戦終結後は原油やダイヤモンドなどの豊富な資源を背景に、一定の経済発展がみられています。20年間以上続いた内戦のために1000万個を超える地雷が敷設されており、さらに、首都のルアンダでは2009年時点で、物価が世界一高い状態にあったなど課題も多い国です。
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