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カメルーンの多様な言語とサッカー

こんにちは。

今日はカメルーン人のAachiさんにお話を伺いました。

York:こんにちは。カメルーンでは色々な言語が話されていますね。

 

Aachi:そうですね。私は英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語クレオール語が話せます。アフリカには多くのヨーロッパ人がいるからです。

 

York:カメルーンはサッカーが強いイメージです。

 

Aachi:ドイツ人がいたので、サッカーはこの国では盛んです。

 

York:女子サッカーはありますか?

 

Aachi:あります。女子もサッカーしますね。

 

York:カメルーンの事で大変なことを教えてください。

 

Aachi:大統領が40年間変わっていないことですね。

メモ:

 クレオール言語とは、意思疎通ができない異なる言語圏の間で交易を行う際、商人らなどの間で自然に作り上げられた言語(ピジン言語)が、その話者達の子供たちの世代で母語として話されるようになった言語を指します。ピジン言語では文法の発達が不十分で発音・語彙も個人差が大きく、複雑な意思疎通が不可能なのに対し、クレオール言語の段階ではそれらの要素が発達・統一され、複雑な意思疎通が可能であり、完成された言語であるとされています。

 アフリカや南米、東南アジアなどで英語やフランス語、ポルトガル語を上層言語とする多種多様なクレオール語がそんざいします。小笠原諸島や台湾には日本語が上層言語となったクレオール語もあります。

 また、日本語自体も北方系言語(アルタイ語族)と南方系言語(オーストロネシア語族)が混合したクレオール言語から変化したという説があります。

 

 

引用:

ja.wikipedia.org

ja.wikipedia.org