ウクライナの医学部とは
こんにちは。
今日は、ナイジェリア出身でウクライナの医学部に通う21歳女性のIfyenaさんに話を聞きました!
York:ウクライナの医学部では外国人を受け入れているのですか?
Ifyena:こちらの大学は、ウクライナ人と外国人は分かれて教育を受けています。医学部に国内部門とインターナショナル部門がある感じです。
York:なるほど。割合はどちらが多いですか?
Ifyena:外国人が60%程度でしょうか。中で使用される言語はもちろん英語です。私が思うに、インド人が外国人枠では最も多く、次にアラブ人でしょうか。
York:インドが多いのですね。アフリカからはどうですか?
Ifyena:アフリカではガーナから来る人が一番多いと思います。
York:医学部の流れを簡単に教えてもらえますか?
Ifyena:こちらの医学部は6年で、前半のプレクリニカルの3年と後半のポストクリニカルの3年に分かれています。ポストクリニカルに上がる際に内部テストがあります。国家試験は最後にあります。内部テストも国家試験もおよそ90%の人が通ります。
York:日本と同じような感じですね。今は何年生ですか?
Ifyena:私は今四年生です。本来は院内研修が始まるのですが、コロナの影響で今は止まっています。