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ネパールのバイク社会とシェアリングサービス

こんにちは。

今日はネパール人の25歳男性Shenamさんにお話を伺いました。

 

York:10年前にネパールに行ったことがありますが、そちらはどうですか?

 

Shenam:この10年でカトマンドゥのバイクは増えました。一台10万円もするので2年のローンを組んで買ったりします。このローンシステムがあるのでみんなバイクが買えます。

 

York:バイクは10年前でも多かったですね。実際どれくらいあるのですか?また、どんばバイクが走っていますか?

 

Shenam:人口150万人に対して、115万台のバイクです。バイクはホンダやヤマハなんかがあります。

 

York:今の時代だとウーバーなどのシェアリングサービスが増えてきていますが、そちらはどうですか?

 

Shenam:ウーバーはありません。カーシェアリングサービスはありますが、とても高いのであまり使われていないです。一方、バイクでのシェアリングサービスがあるので、それは利用されています。そして、この国には電車がありません。

 

York:近年の人の移動はどんな感じですか?

 

Shenam:多くの若者が海外に行きます。オーストラリア、インド、アメリカなどですね。彼らは、そこの永住者になるために行きます。国内でも都市部に向かう人が増え、田舎は過疎化しています。