DMM英会話で知る世界の国々

30代、在米、ニューロサイエンス研究、精神科医が考える世界を学ぶ最も良い方法

フィリピン人の昼夜逆転した働き方スタイル

こんにちは。
本日は、フィリピン人の29歳女性、Janさんにお話を伺いました。

 

York:はじめまして。そちらでのお仕事はどんな感じでしょうか?

Jan:私は病院で看護師として働いていました。フィリピンでは医療系とIT系、そして政府機関での仕事に就くことが若者に人気です。ですが、看護師の仕事は子供ができてからは難しくなり、リモートワークが可能な仕事に切り替えました。

York:リモートワークはどんなことが主流でしょうか。

Jan:アメリカやヨーロッパ企業のコールセンターですね。給料が良いので。私はアメリカの企業で6年働いていましたが、時差のため昼夜逆転するので子育てが大変でした。このDMM英会話は日本が対象なので、時差は少なく助かっています。

 

York:リモートワーク自体は働きやすいですか?

 

Jan:そうですね。今はインターネットも安定しましたし、通勤時間が0なのはいいですね。フィリピンの若者ではこのスタイルは多いです。何時間もかけて通勤するというのは少ないですね。オンサイトで働くとしても、その近くに住むことが一般的です。

メモ:フィリピンでは在宅勤務やリモートワークに関する法律が2019年4月に発効されており、テレワークを導入している企業がパンデミック以前より増加していました。フィリピンは交通渋滞がひどいため、生産性を高める効果から労働者にとっても受け入れられたようです。IT企業やコンサルタント、金融、貿易などの業種で特に導入がすすんでいます。世界的に見てもリモートワークが個人の幸福度を高めるという研究結果がでています。様々な統計がありますが、日本は平均片道通勤時間が39分であり、欧米諸国と比較すると長いです。特に東京や大阪は長い傾向にあります。

感想:パンデミックの影響で、世界中でリモートワーク化が一気に進んだので、そいういう意味では良かったのだと思いました。

引用:

remote-work.jp

www.jetro.go.jp