DMM英会話で知る世界の国々

30代、在米、ニューロサイエンス研究、精神科医が考える世界を学ぶ最も良い方法

カメルーンの異常な政治とコロナウイルス

こんにちは。今日はカメルーンの28歳の男の子(DJ君)にカメルーンについてDMM英会話で教えてもらいました!

 

York:カメルーンはどんな国ですか?

 

DJ:カメルーンは長い間、大統領が変わっていない国です。良くないことです。

 

York:長く在籍しているということですが、大統領の人気はどうですか?


DJ:政府は崩壊していて、みんな彼に辞めて欲しいと思っている。この国は共和国だと名乗っているが、それには僕は違和感がある。


York:それは大変ですね。そちらではコロナウイルスも流行っていますか?

 

DJ:私はコロナウイルスを信じていません。年寄りが死ぬ病気ですね。

 

York:子供たちの学校はどうですか?

 

DJ:学校は行かせているけど、子供もマスクはしていないね。みんなそんなもので死ぬとは思っていないからさ。

 

 メモ:

 カメルーンはかつて、ドイツ、イギリス、フランスに支配され、特にフランスとの関係が今でも深い国です。そのため英語だけではなく、フランス語も話せる人が多いです。

「アフリカの年」の1960年に独立し、建国の父であるアヒジョの後、現在のビヤが大統領となり、その政権を約40年も維持しています。反対者に対して強硬な姿勢をとると一部からは批判されており、またしばしば国民に対して超然としていると非難されています。現在88歳で、このままいくと92歳まで大統領として居続けることができます。彼はすでに選挙に7勝していますが、選挙自体の公平さには疑問があるとされています。