南アフリカの変異種について聞いてみた
こんにちは。
今日は、南アフリカ人のIsaさん25歳女性にお話を伺いました。
York:変異種のコロナウイルスは脅威として続いていますか?
Isa:そこまでの脅威ではないですね。すでのこの国は20%以上ワクチンを接種しています。私は副反応が怖いので接種していません。アメリカはどうですか?
York:4割近くがすでに2回目の接種を終えている状態です。
Isa:それは早いですね。大きな副作用はなかったですか?
York:私は肩に違和感が少しあった程度です。
Isa:アメリカからは悲しいニュースが多いですが、コロナのコントロールが良くなってきているのは良かったです。
メモ:2021年1月、南アフリカで検出された新型コロナウイルスの変異種は、人の細胞に結合しやすく、感染力が従来種よりも強いことが生物学的に確認されました。また、過去に新型コロナに感染していても変異種に対する免疫はさほどなく、再感染する可能性があるとされています。違いとしては、ウイルスが細胞を感染させる時に利用する表面の「王冠(コロナ)」のような突起(スパイク)の「スパイク」タンパク質に20カ所以上の変異が確認されています。「変異種による自然抗体の回避」が懸念されており、このウイルスが進化し、われわれ人間に適応しようとしていると警鐘を鳴らす学者もいます。
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