ボツワナのアルコールと自殺
こんにちは。
今日はボツワナのHappyさんに、アフリカと日本の違いについて教えてもらいました。
York:こんにちは。アフリカの失業率はどうでうすか?
Happy:今、失業者の中ではアルコール依存が大きな問題になっています。
それで死んだり、自殺する人がいますね。日本でも自殺が多いですか?
York:多いとは言われています。
Happy:青木ヶ原でしたか、そこにみんなが死にに行くというのをテレビで見たことがあります。
York:よくご存じですね。
Happy:日本を含めてアジアでは、学生時代に優秀な成績をとるために
とてつもないプレッシャーがあたえられると聞いています。
York:それは、多少あるかもしれないですね。10代の自殺を減らせていないのが日本の課題とされています。
Happy:日本では子供の間でゲームは人気ですか?
York:そうですね。そちらはどうですか?
Happy:こちらでもゲームは出来ると言えば出来ますが、やはり皆子供は外で遊んでいますね。
York:携帯電話は子供たちは持っていますか?
Happy:16歳くらいまで親は携帯電話を子供に持たせようとはしません。
メモ:
ボツワナは独立以来、アフリカでは数少ない複数政党制に基づく民主主義が機能している国として知られています。そのため、政情は安定しており、実際に独立以来クーデターや内乱は一度も起きたことがないようです。所得においても、アフリカの優等生といわれ、堅実な経済状況を保ち続けています。しかし、一方でボツワナでは青少年のアルコール依存が問題となっており、アルコールの使用量と自殺念慮の増加に相関がみられているという報告もあります。
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